群馬がん治療技術地域活性化総合特区
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群馬がん治療技術地域活性化総合特区とは

【特区構想2】 質の高いがん医療人材を育成する「がん医療人材育成拠点」

高度がん医療を担う人材育成

我が国は欧米と比較し、放射線腫瘍医、医学物理士、診療放射線技師など、放射線治療に携わる医療人材が相対的に不足しています。本特区では、国内トップクラスの放射線腫瘍医育成実績のある群馬大学、日本で唯一「放射線学部」を設置する群馬県立県民健康科学大学や病院、研究機関等の連携により、重粒子線治療を中核としたがん治療に携わる医療人材育成体系を構築します。国内外から医師や研究者、技術者などを呼び込み、研究者間の交流拡大や域内企業との連携を推進し、がん医療にかかる研究開発の活発化を目指します。さらには、重粒子線治療施設をはじめとした先端医療機器の国内外への普及を推進するため、その運用を担う人材を育成し、輩出することにより、「がん医療人材育成拠点の形成」を目指します。

不足する放射線医療人材

放射線医療人材データ統計でみた場合、人口100万人あたりの放射線腫瘍医は、米国の15.6人に対して日本は3.6人、診療放射線技師は米国の33.3人に対して日本は11.3人、医学物理士は米国の9.1人に対して日本は0.3人となっており、明らかに日本の専門家は不足している状況にある。

高度放射線医療人材の育成

1.重粒子線治療におけるグローバルリーダーを育成

【重粒子線医工学グローバルリーダー養成プログラム】(H23~H29 文部科学省事業)
重粒子線治療を牽引する世界で活躍できる放射線腫瘍医等を育成。

2.アジアを中心とする放射線関連人材を育成

【アジアにおける核医学発展のための指導的人材育成プログラム】(H25~H29 文部科学省事業)
国費留学生を受け入れ、アジア諸国において核医学の指導的人材を育成。

3.高度がん診断・治療技術を担う放射線人材の育成

がん画像診断技術や放射線治療の高度化に対応するため、専門の人材育成プログラムを開設。

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数値目標

◎重粒子線治療人材の育成

1.放射線腫瘍医: 30人(平成30年)

2.医学物理士: 30人(平成30年)

3.診療放射線技師: 30人(平成30年)